イスタンブールからアムステルダムと言う日本人があまり乗らなさそうな路線に搭乗しました。
案の定乗り込んでみるとまわりはほぼ欧米人、そこにいたアジア人も日本人ではありませんでした。
イスタンブールからアムステルダムは一日に何便か飛んでいるようなので、日本からの到着便と重なるような時間帯には、もっと日本人が乗っているのかもしれません。
フライトの基本データ
出発:イスタンブール(IST)19:10
到着:アムステルダム(AMS)21:45
運航会社:ターキッシュエアラインズ
便名:TK1955
クラス:ビジネスクラス
使用機材:A330-200
飛行時間:3時間35分
座席・シートはライフラット
イスタンブールからアムステルダムは1日に何便も飛んでいるようで、その便によって機材は異なるようです。
今回搭乗したA330-200は、ビジネスクラスは2-2-2の座席配置で、フルフラットにはならないもののライフラットにはなる座席です。
座席の前には荷物は入れられないので、必ずオーバーヘッドコンパートメントに荷物を収納する必要があります。
お楽しみの機内食
3時間半の短いフライトですが国際線のためちゃんとした機内食の提供がありました。
離陸後、安定飛行区間に入るとあらかじめ配られたいたメニューをもとに、どのメニューにするかヒアリングがありました。
あまりしっかりメニューを見ていなかったので、何がオススメか聞いて、チキンを選びました。
チキンを選んだのにサーモンなどが出てきて、あれ?と思ったらまさかの前菜。こんな短距離便でも2プレートのコースになるのか、と驚きです。
アメニティ
短距離線のため、残念ながらアメニティキットの配布はありませんでした。そして、スリッパもありませんので、機内でトイレに行く際などはちょっと不便です。
しかし、ノイズキャンセリングヘッドフォンが配布されたので機内エンターテイメントを見るときは快適でした。
機内エンターテインメント
機内エンターテイメントはバンコクからイスタンブールまでの長距離国際線と同じく、日本語メニューも選べてさらに日本語での映画を選択することもできました。
ただし搭乗時間がそもそも3時間半と短いフライトなので迂闊に見たい映画を選ぶと途中で到着してしまい尻切れトンボとなる危険性があり、選ぶ映画には注意が必要です。
おわりに
今回はバンコクスタートでしたが、イスタンブールからヨーロッパ各地には一日に何便もフライトがありますし、イスタンブール新空港はオープンしたてで設備も新しくわかりやすいし、ラウンジは長居するのにもってこいの設備です。
成田からイスタンブール、イスタンブールからヨーロッパというフライトは使い勝手が良さそうです。
ターキッシュエアラインは定期的にセールを開催していて、エコノミークラスはもちろん、びっくりするような値段でビジネスクラスのチケットを購入することができることもあるので、スカイスキャナーで定期的にチェックするのがおススメです。