イギリスの大学院を卒業した筆者が教える「効果的にイギリス英語を学ぶための教材」3選

  • 2019年12月26日
  • 2019年10月7日
  • 英語

「イギリスに留学することが決まったけど、イギリス英語ってどうやって学べばいいんだろう?」と悩んでいる方へこの記事をお届けします。

というのも、私自身もイギリスへ大学院留学をした際、日本を発つまでの間にどうやったら効率よくイギリス英語をブラッシュアップできるか悩み、様々な方法を試してイギリス英語を学習しました。この記事ではその中でも筆者がもっとも効果的だったと思う学習教材3つをまとめました。

Phrasal Verbs in Use(句動詞)

まずオススメしたい学習教材はケンブリッジ出版による「in Useシリーズ」です。

「in Useシリーズ」は他にも文法、慣用表現、単語など、テーマごとに役立つ英語を学ぶことができる紙媒体の教材です。

ケンブリッジ大学が出版しているため、教材内の説明は全てイギリス英語です。英語を英語で学ぶわけですから、やや上級者向けではありますが、留学をするのであればこれくらいの教材はラクラク読めるようになっていなければ現地では通用しないでしょう。

今回ご紹介したPhrasal Verbs in Useは句動詞を学習するための教材です。句動詞とは、例えば「〜を見る」という意味を表す”look at 〜”のように、have, take, make, putなどの基本的な動詞とat, in, for, acrossなどの前置詞や副詞を組み合わせることで特定の意味を表す表現のことです。

筆者もイギリスへ留学する前に句動詞をたくさん学びましたが、現地で非常に役に立った記憶があります。句動詞は自然と覚えていくには数が多すぎますので、in Useシリーズを使って集中的に学習することをオススメします。

ただし、1つだけ残念なところは、この教材には音声が付いていないことです。CDなどの音声媒体が無いと学習を続けるのは難しくなります。 しかし、そのデメリットをカバーして余りあるくらい丁寧に、そしてわかりやすく各句動詞の意味や使い方が説明されていますので、安心して学習に役立てていけると思います。

IELTS教材

2つ目にオススメしたい教材はIELTSの教材です。

IELTSとは、世界基準の英検のことで、イギリスへ留学する際の英語力を証明するにはこのIELTSかTOEFLのスコアが必要になります。IELTSはイギリス英語の英検と考えて良いでしょう。

IELTSはイギリス英語で構成されていますので、このテストのスコアを伸ばすために学習することが、そのままイギリス英語を学習することにつながりますし、もちろん音声もイギリス英語で収録されています。

1つデメリットを挙げるとすると、「テーマが学術的になりがちで飽きてしまう」という点です。もともと英語を母国語としない学生が留学をする上で必要な英語力を持っているかを試すテストですので、問題のテーマは大学の講義で聞くような学術的なものが多いです。

しかしどちらにしても留学をする際はIELTSのスコアは必要になりますし、スピーキング、ライティング、リスニング、リーディングの4技能をバランスよく学習することができます。

さらに取ったスコアは将来、就職活動時などに履歴書に書くことができることなどを考えれば、もっとも無駄の無い学習教材であると言えるでしょう。

BBC The English we speak

最後にオススメしたい教材はBBCのThe English we speakという無料の英語学習サイトです。 https://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/the-english-we-speak

イギリス人が実際に日常的に使うフレーズを1日1つ、音声付きで学習することができます。日常的なテーマが扱われており、各回ごとに短いストーリー仕立てになっているので非常に学習しやすい教材です。

実際に私もこのサイトで学んだフレーズを今でもいくつか覚えていますし、現地で使ってきちんと通じたという記憶があります。 気軽にサイトにアクセスをし、毎日の英語学習をスタートするきっかけの教材として活用してみてはいかがでしょうか。

おわりに

効率のよい英語学習方法は人それぞれ違います。その人の語学レベル、得意なスキル、専門分野、ライフスタイルによっても異なりますので、「これだけやっていれば良い」ということは決してありません。

ぜひまずは上にまとめた学習教材を気軽にお試しいただき、合わなければ他の方法を試す、というように、フットワーク軽くご自身にとって最良の学習方法を見つける上で参考にしてくださいね!

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