TOEICの勉強に役立った『朝日新聞出版社特急シリーズ』4つのおすすめポイントとは

  • 2019年9月19日
  • 2019年7月7日
  • 英語

TOEICの受験で数多くの参考書がありますがその中でおすすめしたいシリーズが、『朝日新聞出版社の特急シリーズ』です。

このシリーズはTOEICの勉強で、勉強しても成績が上がらないという盲点を消して、しっかりと実力がつく構成となっています。

中々上がらなかったTOEICの点数が上がった経験から、どうしてこのシリーズが良いのか、おすすめしたいポイントを5つあげたいと思います。

この本を知って参考書選びの参考になれば幸いです。

2~3分でPart4、Part7のTOEICの勉強ができる手軽な構成

TOEICの勉強は日々の積み重ねがものを言いますが、リーディングのPart4やPart7の点数をあげるために勉強をしようとすると手軽に勉強できないという人も多いのでは無いでしょうか?

実は、この超特急シリーズのリーデイング対策は、2~3分で一問題ができるような手軽な構成になっています。

見開き一ページで問題と文章が載っている構成になっているため、非常に進めやすいのが特徴で、そして次のページに解説と答えが載っている構成になっているため、短時間で集中して勉強することができます。

Part7の音読音声が無料公開されている

これは、特急シリーズの大きな特徴で、Part7の長文の音読音声が公開されている珍しい参考書です

実は、長文の読解のスピードをあげる一番手っ取り早い方法が、音読なのです。

音読の速度で読めれば、黙読でも同じスピードで読むことができていて、内容をその速度で理解することができます。

しかし、実際に読めない単語があると、発音することができず、その箇所があるとそれ以降の箇所を脳が理解しようとして読まなくなってしまいます。

Part7の音読音声があると発音を知ることができるので、わからない単語以降の文章の理解が進まないことを防いでくれます。

また、発音を調べる手間も減ります。加えて、付属の音読の音声のスピードで読むことができれば、TOEICのリーディングで時間切れということはまずありません。

読む速度の感覚も身につけたい人はおすすめです。

持ち歩きやすい参考書の大きさ

超特急シリーズの特徴は、本自体がとてもコンパクトで小さいのも大きなメリットになります。

その大きさはほぼ新書サイズなので、隙間時間を使ってどこでも勉強をしたいから持ち運びができるサイズが良いという方にも最適です。

多くの参考書のうち単語帳は新書サイズのものが多いですが、リーディングやリスクニングのPart3~4対策になると大きめの本がほとんどです。

そんな中、特急シリーズの場合は模試の問題もこのサイズに収まっています。

本の中で実際の勉強の体験談が載っている

TOEICの勉強の中で大切なのは一冊の参考書を使い切ることですが、その中で厄介なのは、参考書を使い切るモチベーションを維持することです。

特急シリーズには、普通の参考書には無い工夫として、勉強の体験談が載っています。

特に、初心者向けの本の場合は、教える側から見た盲点とか、実際に300点台の人がこの勉強法で700点まで取るまでの経緯が載っているので、モチベーションを維持することができます。

おわりに

朝日新聞出版社の特急シリーズは、TOEICの勉強をしていてもあまり上がらない、短時間で何度も問題を演習したいけど今の参考書じゃ無理、文章を読む速度の感覚をどう身につけたら良いの?というTOEICの試験勉強を忙しい合間にしている人に手のかゆいところに届く参考書です。

また、モチベーションを維持する事が出来ない、一冊の参考書を使い切った経験がない人でも使いやすいため4つのポイントをおすすめしました。

 

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