ヒースロー空港の第2ターミナルAエリアにあるルフトハンザドイツ航空のラウンジに潜入しました。
ラウンジ内の様子を写真とともにご紹介します。
ラウンジまでのアクセスは?
ルフトハンザのラウンジは、出発エリアの一つ上のフロアにあり、このようなエスカレーターを登ってアクセスします。
エスカレーターを登りきると、そこにはドドーンと入り口が!
他に何もないので、間違えようもありません。
ラウンジ内の設備は?
さすがビジネス客が多いヒースロー空港、PCエリアが広く取られています。
訪れた時間にはまだ人はいませんでしたが、ラウンジを出る頃には満席でした。
ラウンジ内でかなりのエリアを占めるのは、このようなソファ席。
それぞれに小テーブルがついているので、飲み物やおつまみを置く場所にも困りません。
飛行機の時間待ちに嬉しいのはこういったリラックスエリアです。
うっかり寝過ごさないようにアラームをかけておく必要がありますが、乗り継ぎ時などはかなり使えそうだなという印象です。
食事エリアには、テーブル席はもちろんのこと、ハイチェア席もあり、好みに応じて好きな席を選べるのは良いなと思いました。
セネターラウンジにも入ってみた
ルフトハンザは、ビジネスラウンジとセネターラウンジ、そしてファーストクラスラウンジという3レベルのラウンジを用意していますが、ここヒースロー空港ではビジネスラウンジの中にセネターラウンジがありました。
なお、セネターラウンジに入場できるのは、ファーストクラス利用者またはスターアライアンスゴールドメンバーです。
セネターラウンジに入るためのパスはこのようなQRコードになっていて、最初にラウンジに入る際に手渡されます。
セネターラウンジに入る際に、上のQRコードをラウンジ入り口横のバーコードリーダーにかざして入場します。
なお、ビジネスラウンジとセネターラウンジ、設備もご飯もたいして変わりはありませんでした。強いて言えば、セネターラウンジの方が空いているくらいでしょうか。
充実のドリンク類
飛行機に乗る前のお楽しみ、飲み物も充実しています。
ウォッカやジンなど度数高めのものから、写真はありませんがビールまで。
ワインも「これでもか!」と並んでいます。
隣のソファのおじさんはワインを一本そのまま席に持ってきていました。
もちろんソフトドリンクも充実しています。
温かい紅茶やコーヒーは種類も多く、ミルクもたっぷり入れられます。
ジュース類はよくあるドリンクバー形式で、炭酸類多めでした。
気になるラウンジ飯は?
午前中だったこともあり、ご飯は朝食っぽい軽めのものでした。
パンは種類がいくつかあり、ジャムやバターもたくさんあります。
デザート、フルーツも数は少ないものの揃っています。
お酒のおつまみも、オリーブやプリッツなどのしょっぱい系からグミやジェリービーンズといった甘いものまで。止まりません。