【2018ダイヤモンドプリンセス乗船記】06.ダイヤモンドプリンセスでの充実した食事

旅行の楽しみの一つとして欠かせないのが、やはり食事です。

プリンセスクルーズの船の上での朝・昼・夜の食事代金はクルーズ代金に含まれており、値段を気にせずに好きなだけレストランで食事を楽しむことができます。

また、日本発着のクルーズだからなのか日本人の好みに合うようなメニューがわりと多かった印象です。

ディナーは盛りだくさんのフルコース!

一日三回の食事の中でも一番のお楽しみであるディナーは、基本的にはメインダイニングで取ることとなり、洋食のコース料理です。

メインレストランでコース料理を食べないといけないわけではなくて、ビュッフェレストランや有料レストランで食べることもできます。

テーブルに着席するとまずはお酒のオーダーを取られますが、ドリンクパッケージを申し込んでない場合はアルコールは有料です。

前菜、スープ、メイン料理、デザートをそれぞれ数種類の中から選択し、メイン料理以外は好きなものを好きなだけ選ぶことができます。選んだメニューによって多少の当たり外れはありますが、メニューは日替わりだから飽きることは全くありませんでした。

ごはん、味噌汁、冷奴などの日本食は毎日メニューに載っていて、少しお腹を休めたい時に重宝しました。

夕食の醍醐味はテーブルメイトとの楽しいおしゃべり

夕食の醍醐味はもちろん美味しい食事もそうなのですが、同じテーブルの方との楽しいおしゃべりもそうです。

ディナーの時間帯は2部制で、クルーズ申込時に開始時間の希望を提出していました。クルーズ中はずっと同じテーブルで同じメンバーです。

ディナーの時間やテーブルサイズの事前希望については、こちらの記事もご参照ください。

どんな方とご一緒するのだろうかとドキドキしてちょっと不安がありましたが、6人がけのテーブルで、クルーズ経験が豊富でとても優しい方と同じテーブルだったので、いろいろと情報収集をすることができてよかったです。

ご一緒する方によって食事の楽しさは全然違ってくると思いますが、毎晩すごく盛り上がり、ディナーテーブルでの会話も旅の楽しみの一つになっていました。

いつでも食べることができるビュッフェレストラン

ダイヤモンドプリンセスのリドデッキ14階後方にあるホライゾンコートはビュッフェ式のカジュアルレストランです。24時間開店しているので、お腹が空いた時に時間や金額を気にすることなく好きなものを好きなだけ食べることができます。

朝、昼、ティータイム、夜と時間帯によって並ぶ料理が大きく違い、今は何があるのかな?と見にいくのも楽しみの一つです。どんな時間帯に行ってもすごく賑わっていましたが、席は十分にあり、座る席が見つからない!ということはありませんでした。

普通のビュッフェと大きく違うことは、お部屋に持って帰って食べても良いということです。ビュッフェからテイクアウトした食事を部屋のバルコニーで海を眺めながら食べるというのも、クルーズならではの贅沢なひと時と言えるでしょう。

毎日好きなだけ食べ続けた結果、旅が終わる頃には食べ過ぎによって胃がかなり疲れてしまっていたので、ビュッフェの蕎麦や素麺などがうれしかったです。

おわりに

ダイヤモンドプリンセスのレストランは全体的に味付けがちょっと薄いかなと思いましたが、どの料理もしつこすぎず上品な味付けです。

また、プールサイドの焼きたてのピザやハンバーガーなどのスナックスタンドやアイスクリームスタンドなどの軽食も結構充実していたため、一日三食以上にいろいろな食事を楽しむことができました。

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