空飛ぶレスラン!ターキッシュエアラインズビジネスクラス搭乗記

トルコの国営航空会社であるターキッシュエアラインズは、飛行機の機内にシェフが乗っていて機内食のレベルが高いことでも有名です。

今回バンコクからイスタンブールまでの10時間を超えるターキッシュエアラインズの長距離フライトに搭乗し、その魅力を十分に堪能することができました。

10年以上前にまだトルコ航空という名前だった時にも一度成田からイスタンブールまでビジネスクラスに乗ったことがありますが、その時よりも格段に座席の乗り心地もサービスも向上しているよう感じました。

ちなみにこの便、なんとビジネスクラスの狭い空間に日本人が少なくても5人もいて、なぜこんな路線を選ぶ人が私以外にいるのかとちょっと不思議に思いました。

東京からだと成田からイスタンブールまで飛行機があるので、イスタンブールまで経由便で行く事はあまり考えられないのですが、もしかしたら関空や名古屋などを拠点としている人は東京に出るよりもアジアのどこかを経由するほうが楽なのかもしれません。

フライトの基本データ

出発:バンコク(BKK)21:45

到着:イスタンブール(IST)04:20(+1)

運航会社:ターキッシュエアラインズ

便名:TK065

クラス:ビジネスクラス

使用機材:A330-300

飛行時間:10時間25分

バンコクにはターキッシュエアラインズのラウンジがある!

本拠地でない空港では同じアライアンスのラウンジを間借りすることが多いですが、なんとバンコクスワンナプーム空港にはターキッシュエアラインズのラウンジがありました。

毎日夜に一日二便しかないのにラウンジがあるなんてなかなかやるな!と思いましたが、DCのワシントンダレス空港なんて一日一便しかないのにターキッシュエアラインズのラウンジがありますから、ラウンジが作られる基準はよくわかりません。

とてつもなく広いイスタンブール空港のラウンジイスタンブールに比較すれば手狭ですが、フライトまでの時間をリラックスして過ごすには十分で、また食事や飲み物も十分に用意されていました。

座席・シート

今回搭乗したエアバス330機は、ビジネスクラスは2-2-2という並びが5列(最後列だけ真ん中なしの2-2)で、全28席というシート配列になっています。

バンコクからイスタンブールはターキッシュエアラインズが同じような時間帯に2便も飛ばしていますし、かなり需要があるのか、この日のビジネスクラスは満席でした。

2-2-2の配列シートの場合、夫婦やお友達同士で乗るのならばどこを選んでも遜色ありませんが、一人で乗る場合は真ん中ブロック一択です。

フルフラットになるシートは長距離の長時間便でもゆったりと寝られますし、快適な睡眠に欠かせない布団も暑すぎず寒すぎずちょうど良い感じです。

お楽しみの機内食。フライングシェフの実力は?

さて、搭乗するとまずはウェルカムドリンクです。さっぱりしたフルーツ系のドリンクは乾いた喉に嬉しいサービスですね。

搭乗後、離陸までの間にコック帽をかぶったシェフからメニューが配られて、あらかじめ夕食と朝食をオーダーしておくシステムでした。

搭乗後一時間程度経って安定飛行空間に入ったら、いよいよお楽しみの機内食です。

まずは軽めの前菜からスタートです。

ラタトゥイユがけっこうなボリュームで、これだけでもお腹いっぱいになりそう。今回はスープを遠慮しましたが、これにスープがついていたら、本当にメインにたどり着く前にごちそうさまになりそうです。

メインはシェフのおすすめに従ってステーキにしてみました。ナイフで切るとちょっと硬いような気がしたのですが、口の中に入れてみればそれほど硬さは気にならず、単にナイフの切れ味が悪かっただけかもしれません。

デザートはいくつか選択肢がある中からブルーベリーチーズケーキを選択。

本当にどれもこれも食べたくなってしまいますが、前菜だけでもかなりのボリュームで、欲張りすぎないのが吉。

朝食はオムレツにしましたが、こちらもとても美味しかったです。

朝食には、がっつりフルーツもいただきました。

並べ方ひとつ取っても、レストランで食べるようなセンスある盛り付けです。

アメニティ

ターキッシュエアラインズはエコノミークラスでもアメニティキットが配られるいまどき珍しい航空会社ですが、ビジネスクラスはワンランク上のアメニティキットがもらえます。

Christian Lacroixのポーチの中には、靴下、アイマスク、ヘアコーム、耳栓、歯ブラシ、靴べら、そしてChristian Lacroixブランドのリップクリームとフェイスクリームが入っていました。

また、アメニティキットとは別に、あらかじめ座席には靴入れ袋の中にスリッパが用意されています。

スリッパはペラペラのではなくしっかりとした作りで、使い捨てにはもったいないくらいでした。

靴入れ袋ってあまり見たことないですが、靴を脱いでいる間に行方不明になりがちですし、荷物を上に乗せたい時も汚れる心配が無いので良いアイデアだなと思いました。

機内エンターテインメント

ターキッシュエアラインズの機内エンターテインメントはかなり充実していて、映画だけでも100本以上、その他ビデオやオーディオのほか、リアルタイムでテレビ番組も見られるようでした。

バンコクからインタンブールという日本に関係ない路線でしたが、日本語表示もでき、さらに英語は「言語から選ぶ」という選択肢があり、せっかく観たいと思ったのに日本語が無かったという悲劇を避けられます。

残念ながら今回は機材が故障してたらしく機内でのwifiは使えなかったのですが、ビジネスクラスの場合は機内wifiを無料で使えるようです。

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