バンコクスワンナプーム国際空港にはタイ航空のラウンジがいくつかありますが、そのうちコンコースCにあるロイヤルシルクラウンジに行ってみました。
コンコースCにあるタイ航空のラウンジは通路を挟んで右と左に2つのロイヤルシルクラウンジがある珍しい形をしています。
この後コンコースEのラウンジも同じようか振り分け形でしたが、何の意図があるのでしょうか。謎です。
シャワールームを利用
シャワーは入り口入ってから右奥にあり、その近くにいるスタッフに声を掛けて使わせてもらいます。
シャワールームのドアに、ホテルのdon’t disturbの札みたいに使用中と空室を掛け替えるシステムでした。
シャワー室は結構広くて、アメニティはタイの高級スキンケアブランドのTAANのもので統一されています。
シャンプーとシャワージェル、ボディミルクがあるだけなので、女性はメイク落としとか化粧水とか持っていった方が良いかもしれません。
水量と水圧はどちらもちょっと微妙ですが、天井から吊り下がっているレインシャワーとノズル付きのハンドシャワーが両方使えて便利でした。
ドライヤーはかなり弱く、髪が長い方はなかなか乾かすのに時間がかかりそうです。
Wi-Fiのパスワードは入室時にもらえる
タイ航空のラウンジは、自分で機械に搭乗券をかざしてWi-Fiのパスワードを発行する場合と、入り口でパスワードがもらえる場合がありますが、このラウンジでは入り口でパスワードをもらえるシステムでした。
ソファ席と、パソコン席あり
ラウンジ内は主にソファー席を中心に、ミールエリア近くにはテーブル席、そしてビジネス席としてパソコンが自由に使える席がありました。
次なる目的地のことを調べようと、chromeを立ち上げると、なぜかトップページがYahoo! JAPANになっていましたので日本人が直前に使っていたのかもしれません。
タイ航空ラウンジでの食事
ホットミールから点心、デザートのフルーツまで、あまり品数は多くないものの充実していました。
タイではやはりフルーツがとてもおいしいので、私はここでもフルーツをたくさんいただきました。
日本では食べることができないフルーツはもちろんのこと、日本で食べるよりも格段に甘いバナナなど、ラウンジだけでも充分にタイのフルーツを堪能できると思いました。