東京プリンスホテル宿泊記

在宅勤務の日であれば、インターネット回線が確保できればあえて自宅ではなく都内のホテルで仕事をしても良いのではないか?ということに気付き、Go Toトラベルを利用して東京プリンスホテルに宿泊してリモートワークをお試ししてきました。

都内に住んでいると、なかなか東京のホテルに泊まる機会はないのですが、県を越えての移動が推奨されていない中だからこその選択肢。

在宅勤務が続き、オンとオフの切り替えが難しくなっている今だからこそ、少しでも非日常的な気分を味わうには、ちょっと環境を変えてホテルに泊まってみるのも気分転換に有効出し、仕事もはかどることがわかりました。

東京プリンスホテル概要

東京プリンスホテルまでは、JR浜松町駅、都営地下鉄大門駅、御成町駅、赤羽橋駅など、色々な駅から徒歩数分でアクセスできます。浜松町駅からは送迎バスも出ているので、荷物が多い方や足腰が悪い方も安心です。

芝公園の一角にある東京プリンスホテルは、都内一等地のホテルとは思えないほどの広い敷地で、東京タワーを借景にするという他のホテルには真似できない強みがあります。

ドアマンがいる入口を入れば、古き良き贅沢な空間の使い方をしたロビー。最近の外資系キラキラホテルとは違った落ち着きがあります。

部屋紹介

部屋の紹介は詳細を別記事にしますが、今回宿泊したのは10階のダブルルーム。一番安い部屋をビジネスホテル並みのお値段で予約したのですが、客室エリアの最上階で東京タワービュー!

広さ的には決して広いとは言えないコンパクトなお部屋ながらも、必要な機能は全部入りの機能的なお部屋です。

縦に寝ても横に寝ても落ちる心配がないベッド…家にもこのサイズのベッドが欲しいです。

朝食はビュッフェ

朝食は3階のビュッフェレストラン、ポルトでいただきます。

混雑するであろう8時くらいに訪れたのですが、座席の埋まり具合は1割程度と、かなり空いていました。

窓側を向いて座るように配置された席が多くあり、もちろん窓の外には東京タワーがドン!近すぎるので脚しか見えません。

コロナ対策ということで、あらかじめ小分けされた小鉢以外はスタッフが取り分けてお皿に盛ってもらう方式でした。

メニューの品数はそこまで多くないものの、和食と洋食で、一通り食べればかなり満腹です。

コロナ対策

チェックイン時には、簡単な健康アンケートへの記入を求められましたが、検温はありませんでした。

清掃済み・消毒済みの部屋はドアにシールで封緘(と呼べば良いのか?)してあり、これがコロナ対策なのか通常対応なのかわかりませんが、無駄に掃除の時間をかけない良い工夫だなと感じました。

冷蔵庫は空で、チェックイン時に「お部屋にお水のペットボトルはありますが、追加で何か必要な場合は地下のローソンでお買い求めください」と案内されました。常々ミニバー不要派なので、全く問題ありません。

連泊時のエコ対応

連泊時に清掃やタオル交換不要と申し出ることで、500円分の館内クーポンをもらえました。このクーポンは、ホテル内のレストランやローソンなどで使えるようです。

環境にも優しくて宿泊客も嬉しい、良い取り組みですね。

リモートワークがはかどる!!

部屋自体はそんなに広くないものの、パソコンを広げるスペースは十分にあり、ちょっと行き詰まった時に外を向けば東京タワーが目に入り気分転換できます。

そもそも宿泊客が少ないようで、ホテルにありがちな周りの部屋の騒音が気になる問題も全くありませんでした。

ホテル内にお手頃なレストランもありますし、浜松町界隈はオフィスビルも多いので、ランチタイムも全く困りません。

そこまでセキュアな回線を求めてなければ、ホテルの無料WiFiも客室内で十分に使える感じでした。

いつもと違う環境というのは、それ自体が新鮮で気分が変わって、全体的に仕事が捗りました。

 

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