バンコクでトランジットのため一泊せざるを得なくなったため、バンコクスワンナプーム空港併設のノボテルバンコクスワンナプームホテルに宿泊しました。
スワンナプームエアポートには、空港施設内にあるカプセルホテルのボクステル、制限エリア内にあるミラクルトランジットホテル、そしてノボテルの3つの選択肢がありますが、ノボテルはいわゆる普通のシティホテルに分類されます。
本稿ではノボテルバンコクスワンナプームホテルに実際に泊まってみてわかったことなどをまとめていきます。
空港までは徒歩またはバスで移動
ホテルは本当に空港のすぐ前にありますが、重たいスーツケースを持っての移動は大変かも、と考える方もいらっしゃるかもしれません。
徒歩で移動する場合は、空港からエアポートリンクのスワンナプーム駅に向かう地下道を5分も歩くだけで車などを気にすることなくホテルまで移動することができます。
空港からホテルまでは、宿泊者向けにシャトルバスも運行されています。到着階の4番出口付近にホテルデスクがあるので、スタッフに予約があることを伝えると名前を確認されて、シャトルバスに乗ることができます。
このデスクでスーツケースも預かってもらえるので、空港内でご飯を食べてからホテルに向かいたいという場合も、まずはデスクに立ち寄ると良いかもしれません。
なお、シャトルバスは待ち時間なくすぐに発車しますが、車道を迂回するため、徒歩と同じくやはり5分くらい時間がかかります。
チェックインから24時間滞在
飛行機の到着時間はそれこそ千差万別です。
早朝に着いたり夜中に着いたり空港併設のホテルらしく、ノボテルバンコクスワンナプームエアポートホテルは、いわゆるシティホテルと違って、チェックイン・チェックアウトの時間が決められておらず、チェックインした時間から24時間後がチェックアウト時間となっているのが特徴です。
チェックインに際してはパスポートとデポジット用のクレジットカードの提示が求められます。
なお、チェックアウトに際しては、宿泊料金の事前支払が済んでいて、ミニバーなどの利用がなければエクスプレスチェックアウトが可能です。エクスプレスチェックアウトは、ホテルのフロントにある箱にカードキーを入れるだけで完了します。
充実の朝ごはん
旅の始まり、または旅の終わりに相応しい、充実の朝ごはんもうれしいポイントです。バンコクの街中では敬遠しがちな生野菜も、ホテルのビュッフェであれば安心して食べられます。
あれもこれも色々食べたいと迷ってしまいますが、特にオススメなのが南国フルーツです。日本ではあまり見たことがないようなフルーツもありました。
食後のコーヒーはエスプレッソマシン、紅茶はシンガポールの高級茶葉ブランドであるTWGのティーバッグが惜しげもなく用意されていたのも嬉しい点です。
あれもこれもと色々手を出していたら、結局朝食だけで1時間半も経過していて、さすがに長居しすぎたね、と苦笑です。
ゆとりある室内設備とアメニティ
トランジットホテルといえば、狭い・汚い···といったイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、ノボテルバンコクスワンナプームホテルは、一番お手頃なスーペリアルームでもダブルベッド2台にライティングデスクやクローゼットなどが広々と配置され、お風呂もシャワーブースとバスタブがそれぞれ広々あり、お風呂につかってのんびりと旅の疲れを取ることができます。
シャンプー・ボディーソープ・バスローブなどはもちろん、アメニティは、海外のホテルにはあまりない歯ブラシやスリッパも完備で、手ぶらで訪れても問題なさそうでした。
東南アジアのホテルにはよくありますが、無料のボトルウォーターが用意されているのも嬉しいポイントです。
おわりに
トランジットだけでバンコク観光をしない前提のホテルでしたが、今回宿泊したノボテルバンコクスワンナプームホテルは、ホテル滞在だけを考えても満足度が高いホテルでした。
バンコク市内にはお気に入りのホテルがいくつかありますが、トランジットでバンコク滞在が必要な際にはまた利用しようと思います。
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