ホテルに宿泊するのなんていつぶりか?というくらい久しぶりになってしまいましたが、ホテルニューオータニに宿泊してきました。
まだまだ遠出は良しとされない状況ですし、気分的にも飛行機や新幹線に乗ってまでどこかに行きたいという気持ちもなく、GoToトラベルを利用して都内のホテルに宿泊しようと思い、ホテルニューオータニのダブルルームを予約しました。
アクセス良好?でもどの駅からも微妙な距離
都内のホテルには食事に行く以外に用がないので、あまり深く考えたことがなかったのですが、ニューオータニはスーツケースを持って電車で行くには微妙な立地です。
四ツ谷・麹町・赤坂見附・永田町と、色々な駅からアクセスできるものの、どの駅からも数分かかります。そもそもこういう所に泊まる人は電車では来ないのか?とも思いますが…。
今回はホテルに3日間こもる予定のため荷物も多く、駅からスーツケースをゴロゴロ引っ張るのも微妙なので、自宅からタクシーで向かいました。
タクシー料金は1,500円……忘れ物があっても取りに戻れますね。
チェックインはいつも以上に時間がかかる
チェックイン時には、検温はもちろんのこと、健康状況の申告書のようなものの記入を求められました。
また、GoToトラベル適用のため、普段は無い、顔写真付きの身分証明書の提示も求められました。
その他、デポジット用にクレジットカードも提示します。
GoToトラベルの説明や、GoToイート対象店舗の説明などで、通常よりもチェックインに時間がかかる印象でした。
なお、GoToトラベルの地域共通クーポン利用可能店について、GoTo公式サイトとホテルでの説明が不一致なことには苦言を呈したいところです。
例)GoTo公式サイトではルームサービスでは、地域共通クーポンの紙も電子も使えるとなっているが、実際は紙しか使えない、など。
どうでもいいですが、チェックインの担当が大谷さんという方で、ニューオータニのオオタニさん!と、ニヤニヤしてしまいました。
こちらは創業者の大谷さん。
ベルボーイが部屋までご案内
近年国内ではビジネスホテルか行きつけの旅館にしか泊まってなくて、こういうちゃんとしたホテルに泊まるのが久しぶりすぎて忘れてたのですが、フロントからお部屋まで、スタッフがきちんと案内してくれました。
こういう時のスタッフとのスモールトークがホテルの印象となって残るのですが、さすが一流ホテルだなぁという感じ。もちろん好印象です。
それにしてもこの広いホテルで、繰り返し繰り返しフロントと客室を往復してたら、さぞ良い運動になるだろうなと感じます。
縦にも横にも寝られる広いベッド
今回宿泊したのは、ザ・メインのクオリティダブル。スタンダードダブルよりも狭い部屋ですが、一人で宿泊するには十分な広さです。
ベッドは180cm幅の広々ダブルサイズで、縦にも横にも寝られますし、寝返りも打ち放題。
ちなみに、公式サイトによるとお値段は正規料金では定価50,000円/泊。実際には色々な割引がされるので、この価格で泊まることはないでしょうけど、さすが御三家と呼ばれるホテルです。
なお、室内にはポータブルなアルコール消毒液も設置されてましたので、観光に出かけるときには持って出るのが良さそうでした。
ルームサービスを楽しむ
朝食は、ダイニングに行っても良さったのですが、ルームサービスで取ることにしました。
前日の夜に注文書を書いてドアノブにぶら下げておく方式です。
朝食だけでなく、一日中いつでも注文できるオールデイダイニングのメニューも豊富です。
菅総理のお気に入りだというパンケーキも頼めますし、一般人には躊躇しがちな久兵衛のお鮨もルームサービスなら気兼ねなく注文できます。
おわりに
東京に住んでいると、わざわざ都内のホテルに泊まる機会も必要性もないのですが、たまには良いなぁと思いました。
これを機に、他の都内のホテルも少しずつ行ってみるのも良いかもしれないと考えています。