7月の終わりに1日だけ有給をとって、2泊3日で宮崎に行ってきました。実は宮崎については前知識があまりなく、たまたま雑誌で見かけたフェニックス・シーガイア・リゾートにあるシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートというホテルが素敵だったので、ホテル目当ての旅となりました。
風待ちテラスで滞在中の予定を立てよう
ホテルに着いた時間が早かったのでチェックインまでは少し時間があり、まず向かったのは「風待ちテラス」。そこでコーヒーとケーキを買ってあたりを見渡しました。私たちは吊り下げ式のチェアがある席に陣取り、これからの計画を立てました。
初日の午後はサイクリング、翌日は乗馬と計画を立て、ナイトプールもやってるから、好きな時間にプールに行こうということになりました。宮崎のホテルで乗馬!?とびっくり。
「風待ちテラス」の奥にはレタールームという手紙をスペースも設けられ、もちろん旅先からのお便りを友達や家族に出すこともできますし、なんと未来の自分宛てにも出せるという素敵なコンセプトでした。せっかくなので3年後の自分に手紙を書き、3年後にまた取りにくることにしました。
プールでのんびり。滞在型ホテルの魅力
チェックインが済んだら、部屋で着替えてさっそくプールへ。シェラトンホテルのプールには有料予約制のガセボがあると事前に分かっていたので、あらかじめ予約しておきました。プールは広くもなく狭くもなく、平日ということもありそこまでの混雑ではなかったものの、ガセボは人気らしく、事前に予約しておいて良かったです。
また、夜のプールもまた昼とは違う趣があって、のんびりするのに最適でした。
アクティビティを楽しむ
プールから出た後は、部屋で着替えてからサイクリングに向かいました。夕方でもまだ暑かったけど、ホテル周辺の松林の中は過ごしやすく、風もそよいでいてよかったです。自転車に乗るのは本当に久しぶりで、最初は慣れない怖さもありましたが、自然の中で走るのは本当に気持ちよかったです。
2日目の午前中にはホテルの隣の敷地で乗馬体験をしました。引馬で松林の中を15分くらいかけて歩くコースでしたが初めての乗馬ということで私も友達も尻つぼみ気味。馬を乗りこなすのはかなりの時間がかかるなと感じました。
昼からは、「風待ちテラス」でランチボックスを作ってもらって一ッ葉ビーチへ行きました。海水浴場で、海がきれいでした。お弁当を持って海へ行くなんて子供の時以来で、なんとも懐かしい気持ちになりました。
バンヤンツリースパでのマッサージ
シェラトングランデに併設されているスパは、シンガポールを拠点としてアジア各国にスパ&ホテルを展開するバンヤンツリースパで、なんと日本ではここだけにあるのです。
以前シンガポールのマリーナベイサンズを訪れた時にバンヤンツリースパでのマッサージを体験したのですが、オイルもマッサージもとても好みのものだったので、今回もオイルマッサージを予約していきました。
今回受けたトリートメントは、ちょうどキャンペーン中で安くなっていたタイ・ビューティーという、スクラブクレンジング・マッサージ・ストレッチが含まれた120分のコースで、本当に気持ちよくて途中ウトウトしていたらあっという間に終わってしまいました。
国内でリゾート味わうならここ!
海外旅行はよく行くし、国内の温泉宿にもよく行きますが、実は国内のシティホテルはあまり泊まる機会がなく、ホテルでのんびりするのならわざわざ海外まで行かなくても宮崎で十分だなぁと感じました。
欲をいえばもう少しレストランが充実していると良いのですが・・・。スパだけでもまた来たい!と思える魅力あるホテルですが1泊2日ではもったいないので、次も少しお休みが確保できたら訪れたいなと思ったのでした。