フランクフルト空港はルフトハンザドイツ航空のメイン空港なので、ラウンジも充実しています。
ファーストクラスラウンジ、セネターラウンジ、ビジネスクラスラウンジの3つがありますが、今回はセネターラウンジをご紹介します。
なお、ファーストクラスラウンジを利用できるのはルフトハンザのファーストクラスに搭乗する人に限られるため、ANA便のファーストクラスに乗る場合はセネターラウンジに案内されるようです。
ルフトハンザ航空セネターラウンジに入るには?
ラウンジに入室する時、たいていの場合は部屋の中に受付があるのですが、フランクフルト空港のセネターラウンジでは通路にカウンターデスクが出ており、ここでチケットチェックを行っていました。
こちらのデスクでチケットチェックを抜けたあと、2階に進むとようやくラウンジに到着です。
ラウンジ入室後すぐに目についたのは、日本の新聞を含む世界各国の新聞です。
どれも十分に数があり、綺麗に揃えられていました。
食べ物、飲み物は潤沢!!
ラウンジのお楽しみは、飲み物や食べ物です。ドイツの航空会社らしく、ドイツビールはもちろんちょっとしたおつまみから食事まで、十分なレパートリーでした。
同じ空港内のラウンジでも、用意されていたワインは、エアカナダのラウンジとは異なるものでした。
お酒好きの方はハシゴする価値がありそうです。
食事に関しても、前菜からホットミール、デザートまで充実のラインナップです。
ドイツらしくハード系のパンもたくさんありました。ホットミールもお鍋にいっぱいあり、満足です。
そしてお楽しみのデザートはヨーグルトベースのさっぱり系と、甘いもの。
デザートは別腹なので両方いただきましたが、どちらも美味しかったです。
広々だけどすごい混雑!!
ルフトハンザ航空がフランクフルト空港内で一番大きな割合を占めるため、ルフトハンザのラウンジはかなり広い印象です。
広々としたラウンジ内は、一人でも大人数でも快適に過ごせる座席がたくさんありました。
もちろん食事のしやすいテーブル席もしっかりあります。
羽田空港行きのANAの出発時間が近くに連れて、日本人っぽい人がかなり増えてきました。
同じエリアにあるエアカナダのラウンジに比べるとかなり混雑しているので、のんびり過ごしたい方はエアカナダラウンジの方がオススメです。