徐々に日常生活を取り戻しつつも、まだまだ大手を振って遠出はし辛い今日この頃。
仕事で神楽坂まで出かけたので、神楽坂通り沿いでテイクアウトの販売をしているお店でお弁当を買おうということになり、神楽坂上の交差点をさらに登って少し行ったところにある「神楽坂アッカ」でランチをテイクアウトしてみました。
牛ほほ肉のコンフィ入りの贅沢ランチ
ランチタイムにすぐ用意ができるのは、お野菜たっぷりのヘルシーランチか、メインディッシュまでついたランチの2種類とのことだったので、せっかくだからということでメインディッシュまでついたカルネ・プランツォをチョイス。
- 前菜3種類盛り合わせ
- 旬野菜のグラタン
- 牛ほほ肉のコンフィ
- バゲット
という、贅沢なラインナップです。
前菜は、カプレーゼ、牡蠣のアヒージョ、ラタトゥイユの3種でした。
焼き野菜の上に乗った牛ほほ肉のコンフィは、作り置きとは言えまだ温かく、ホロホロと柔らかいのにじっくり味がしみて、とても美味しかったです。
ブロッコリーのグラタン
メインディッシュの牛ほほ肉のコンフィももちろん美味しかったのですが、ブロッコリーのグラタンが大当たり!見た目は微妙ですが、クリーミー&濃厚で、思わずおかわり!と言いたくなる味でした。
メニューを見ると旬野菜のグラタンと書いてあるので、もしかしたら日によって変わるのか?とも思いますが、またいただきたい味です。
神楽坂の名店パン・デ・フィロゾフのバゲット
バゲットは、神楽坂の名店「パン・デ・フィロゾフ」のバゲットとのこと。近所のお店と協力し合うのって、何か良いですね。
パン・デ・フィロゾフは、「ドミニク・サブロン」のシェフ、「俺のベーカリー&カフェ」のプロデューサーを経た榎本哲シェフが営むパン屋さんで、ハード系のパンしか売っていないこだわりのパン屋さん。
近くを通るたびに行列ができているので気になっているお店です。
夜のテイクアウトメニューも気になる
いただいたチラシには、夜のメニューも盛り沢山!
ワインの量り売りもやっているようなので、「ちょい飲みセット」的な感じでおつまみとお酒を買って帰るのも良いかもしれません。
おわりに
新型コロナウィルスの流行は、私たちの生活を一気に変えてしまいましたが、色々なお店がテイクアウトやデリバリーを始めたのは不幸中の幸いというか、個人的には嬉しい出来事でした。
とは言え、テイクアウトやデリバリーのプラスチックの入れ物だと味気ないので、どうせなら出来立てをお店で食べたいですね。