ダイヤモンドプリンセスは外国船なので、あまり英語が得意ではない両親だけでクルーズ船に乗るということで言葉の壁を心配していました。
しかし、旅行から帰ってきた両親に話を聞いたところ、クルーは日本人にとても慣れているので片言の英語でもちゃんと汲み取ってくれて察しが良いし、片言の日本語でとても陽気に話しかけてくれるから不安になることはほとんどなかったとのことで安心しました。
本稿では、ダイヤモンドプリンセスに乗船した際の英語対応についてまとめていきます。
要所要所で安心の日本語対応
乗船前から乗船後まで、重要なタイミングの重要な箇所には必ず日本人のクルーがいて、日本語で対応してもらえました。
チェックインの時も日本人のクルーが対応してくれたので言葉の行き違いなどで不安を感じることはありませんでした。
また、船内の看板、船内新聞、船内の放送、テレビの操作画面などは日本語に対応していたので安心して過ごすことができます。
日本人のクルーが司会をしていたショーもあったので、英語がわからなくても大丈夫でした。ショーに関しては、言葉を必要としないものが多かったので英語がわからなくても十分に楽しむことができました。
アラスカクルーズなどではプリンセスクルーズの船はほとんどトークショーで英語がわからないとさっぱりわからない!というものですが、さすが日本近海クルーズです。
少なからずある英語が必要なシチュエーション
何事もなければ英語が必要なタイミングはありませんでしたが、有料レストランを予約する時は自分で電話をしなければいけませんでした。
受話器の向こうから突然英語が聞こえてくると、かなり焦ってしまうものです。しかしながら、ダイヤモンドプリンセスには前述の通り日本語話者のクルーがたくさん乗っているので、「Japanese please」との一言を言えれば日本語がわかる人にかわってくれたのでなんとか大丈夫でした。
船内生活を満喫するのに欠かせないイベントへの参加においても、英語がわかればもっと楽しいのに、と思うシチュエーションは多くあります。
ダンスの教室など見てわかるようなものは英語のみで先生の動きをマネしながらなんとか乗り切りました。片言の英語でも十分にコミュニケーションをとることはできましたが、英語を話すことができるに越したことはないなと思いました。
日本近海クルーズでの英語の必要性について
船内は日本語が通じやすい外国、なんとなくハワイに近いようなイメージという感じがしました。外国の船なので英語を話すことができないと不便に感じてしまうことは仕方がないことだと思います。
しかし、片言の英語でも十分にコミュニケーションをとることができました。外国人ではあるけど同じ人間なので臆病になる必要は全然ないと思います。
どうしても言葉の行き違いなどを不安に思ってしまう方は完璧に日本語が通じる飛鳥Ⅱやぱしふぃっくびぃなすなどの日本船に乗るか、添乗員付きのツアーに申し込む方がいいと思います。
おわりに
英語があまり得意ではない老夫婦だけでも、身振り手振りでコミュニケーションを取ったり、見ているだけで楽しい気分になることができるショーや安心することができるクルーの優しい笑顔や対応があったので、言葉の壁をほとんど感じることはなく、とても楽しく過ごすことができました。
しかし、やはり英語がもう少しわかった方が旅行が楽しくなるだろうということで、オンラインで英語が学べるレアジョブ英会話を始めることにしました。
まずは二回の無料体験レッスンを受けて、これなら続けられると思ったので6ヶ月コースを申し込みました。次回クルーズまでには少しは上達して、クルーの皆さんと意思疎通ができるようになれば良いなと思います。
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