先ほどコスタネオロマンチカ太平洋クルーズから帰宅しました。終わってみればなかなか変更に変更を重ねるミステリークルーズだったわけですが、旅行記は時系列に書き進めていきたいと思います。
台風5号の影響で出航時間が繰り上がるというハプニングがあり、出発日当日は余裕を持って晴海埠頭へ向かいました。
本稿では、晴海埠頭までのアクセスのおさらいと、クルーズへのチェックインについて書いていきます。
晴海埠頭へのアクセス
以前、各鉄道路線別の晴海埠頭へのアクセスについて書きましたが、私の家からは東京駅から都営バスを使う方法が便利なので、まずは東京駅まで向かいました。
東京駅にはバス乗り場がいくつかありますが、晴海埠頭行きは丸の内南口の東京中央郵便局前から出ています。
残念ながら私が東京駅に着いた時には小雨が降り始めていたのですが、地下から向かう場合、東京駅の3番出口から出るとバス停のすぐ横で、雨でも濡れずに移動できて便利です。
道路渋滞でバスがかなり遅れる事件発生!!
奇しくもクルーズ出発日の6月10日は、バスの経路である築地で、波除稲荷神社の夏越し大祭「つきじ獅子祭」が開催されており、なんと道路の一車線を通行止めにしてお神輿が出ていました。
どうやら今年は3年に1回の本祭で、少し規模が大きかったようです。
一車線を通行止めにしている影響で他の車線が規制され混雑して、渋滞が起きてしまい、通常であれば東京駅から30分程度のところが45分もかかってしまいました。
バスへのスーツケース持ち込みは危険?
晴海埠頭までのバスは普通の都営バスなので、もちろんエアポートシャトルなどと違ってスーツケース置き場はありません。
そのため、車内が混雑しているとスーツケースはかなり邪魔になると感じました。
また、4輪のスーツケースを使用している場合、しっかりと動かないように持っていないと、バスのちょっとした揺れでスーツケースが転がっていってしまい他人に迷惑をかけるため、やはりスーツケースは先に宅配便で送った方が良いと感じました。
どうしても持ち込む場合は、2輪のスーツケースやストッパー付きのスーツケースを利用するのが良さそうです。
チェックインまでの待ち時間
晴海埠頭に到着したのは10時少し前でしたが、チェックイン待ちの番号札は15番でした。皆さんかなり早くから来られていた様子です。
番号が呼ばれるまでは待合室で座って待っていましたが、十分なスペースはありますし、無料Wi-Fiも利用でき、そんなに待ち時間は苦になりませんでした。
浮世絵風コスタネオロマンチカと晴海埠頭記念スタンプ
晴海埠頭の待合室には、本ページのアイキャッチ画像にも設定しました浮世絵風のコスタネオロマンチカの絵が飾ってあり、これからの旅気分が盛り上がります。
また、浮世絵の下には晴海埠頭の記念スタンプがあり、皆さん熱心に押していました。無料のスタンプ帳が限定50冊で配布されていたので、欲しい人は早めに行った方が良いかもしれません。
チェックインの方法
チェックインはすごく簡単です。あらかじめ印刷して持参した乗船券セットのうち、おそらく5枚目のBoarding Passのページとパスポートを提示するだけ。Boarding Passのページは必要に応じてYES/NOにチェックと、サインが必要になります。
記載事項に間違いがないかを係員が確認したら、人の流れに乗って進みます。Boarding Passが回収され、コスタカードに記録される顔写真を撮られ、パスポートも回収されます。
船内で高値で売られる、お決まりの記念写真の撮影もここで行われます。
おわりに
出航時間が早まるバタバタ騒ぎで始まった今回の太平洋クルーズ。今後も時間変更が度々起こりました。
出航時間の変更連絡について、クルーズに乗り合わせた方何名かに聞いてみましたが、前日の夜に連絡が来たという方もいらっしゃいました。また、遠方から参加された方で、東京からは乗り遅れてホテルで一泊、神戸からの乗船となった方もいらしたようです。
改めて、旅行の計画はある程度余裕を持って立てておかないとダメだな、と感じた次第です。
次回からはコスタネオロマンチカの船内について書いていきます。
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