奈良ホテルに宿泊した際、メインダイニングルーム「三笠」でのフレンチディナーのほか、日本料理「花菊」でも和食ディナーを楽しみました。
日本料理「花菊」は奈良ホテルの新館にあるレストランで、「三笠」に比べるとこじんまりとした広さです。
目次
和洋折衷〜彩〜
和食ディナーと言いつつ、今回オーダーしたのは和洋折衷の彩というコースです。
前菜までは和食っぽい感じで、メインは洋食の中に和の要素があるという感じのディナーでした。
御先付 蒸し鮑と帆立のゼリー寄せ いくら添え
御前菜 雲丹豆腐雲丹添え 子持ち鮎甘露煮 大和まなお浸し 柿玉子 渋皮栗
御造里 藁焼鰹タタキのカルパッチョ風
御焼物 ロブスターと十津川産茸のグラタン
メイン 近江牛肩ロース肉のステーキ 十津川産茸添え おろしポン酢
御 飯 奈良県産ひのひかり(薩摩芋御飯) 香の物 御留椀 飛鳥汁
御水菓 デザート
満足度の高いディナー
前日の夜はメインダイニング三笠でフレンチディナーだったこともあり、少し食傷気味だったのですが、最初から最後まで全力疾走で完食です。
私はお肉は好きだけど和食のコースにステーキは邪道だと思っている派なので、このコースであえてメインをステーキにする必要あったか?と思ってしまうのですが、そうは言っても総じて満足度の高い内容でした。
メインダイニングルームの三笠でのディナーもかなり満足度が高かったので、次回また宿泊する機会があれば、どちらのレストランを選ぶかはかなり難しい選択だと感じました。