憧れの芸能人が持っていたり、テレビで紹介されたり、ANAのファースト・ビジネスクラスのアメニティになったり・・・きっかけは何にしろ、グローブトロッターが欲しい!!と思ったときに、まず最初に考えるのはどのサイズを買うか?ということ。
10年以上前から、グローブトロッターの各サイズを色々と愛用している筆者が、初めてのグローブトロッターには絶対に20インチをオススメする3つの理由をご紹介します。
そもそもどんな種類があるの?
ビジネスマンが使うアタッシェケースを除くと、購入候補に上がるのはいずれも旅行に使うスーツケースで、18インチ、20インチ、21インチ、26インチ、28インチ、30インチ、33インチとたくさんの種類があります。
この中でグルーピングすると、18〜26インチは外付けの伸びるハンドルが付いているタイプ、30インチ以上は本体にそのままハンドルが付いているタイプです。
海外旅行にも国内旅行にも使える
せっかくグローブトロッターを買うのであれば、使用機会をたくさん設けたいもの。
国内旅行は、近場の温泉で1泊2日という気軽なものから、2週間かけて日本縦断なんていうたいそうな旅行まで幅広くありますが、普通の人が気軽に「国内旅行」と言うのは1泊〜長くても3泊くらいかと思います。
海外旅行も、弾丸の2泊4日から一ヶ月以上のロングステイまで様々ですが、一般的なサラリーマンが休暇を取れそうな一週間程度の旅行と考えましょう。
20インチのトローリーケースであれば、3泊程度の荷物なら余裕で入りますので、国内旅行はこれ1つで完結。海外旅行の場合は、メインのスーツケースにプラスして持っていく、機内持ち込み用のスーツケースにピッタリです。
20インチのグローブトロッターなら、国内旅行にも海外旅行にも持っていけます。
選べるデザインの選択肢が広い
グローブトロッターといえばアイボリーのボディにヌメ革のベルトのサファリ!と思っている方もいらっしゃるかも思いますが、通常のラインの他にも、色々なブランドとコラボしたり、シーズンごとに限定デザインを出したりと、意外と選択肢があるものです。
特にブランドとのコラボの限定デザインを購入する際は、「ワンサイズしか作っていません」なんてことがよくあるのですが、たいていそのワンサイズは20インチです。
そのため、サイズを決めた後に選択肢が広いのも20インチのグローブトロッターのポイントです。
部屋のインテリアとしても最適
旅行に行くときには必需品とも言えるスーツケースですが、普段はクローゼットに押し込んでいたり、物置にしまっていたりしませんか?
旅行は好きだけどパッキングが面倒臭い!なんて言っている人は、そもそもスーツケースを引っ張り出すのが面倒臭いなんて思っている人も多いのかもしれません。
グローブトロッターなら、部屋の中に出しっぱなしにしていても、インテリアとして部屋に溶け込みます。ただ、大きいサイズだとちょっと邪魔なので、やはり20インチがちょうど良い大きさ、ということです。
おわりに
なにごとも最初の一歩というのは踏み出しづらいですが、その一歩が肝心なものです。
初めてグローブトロッターを買う際に参考になれば幸いです。
購入前にレンタルで使い勝手を試してみるのもオススメです。