007ーダブルオーセブンーといえば、ジェームズ・ボンドを主役とする世界中の誰もが知るスパイ映画の最高峰。そんな007の待望の最新作、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がいよいよ4月に公開されます。
007といえば、前作でもグローブトロッターとコラボして限定スーツケースが発売されていたので、今回もあるのかな?と楽しみにしていたのですが、なんと今作では、映画の公開を記念して2種類の限定コラボスーツケースが発売されることになりました!
これは、007ファンとしても、グローブトロッターファンとしても嬉しい発表です。
NO TIME TO DIE
まず1つ目は、イギリスでは3月7日より発売開始されたその名も「NO TIME TO DIE」。日本では4月上旬から発売開始予定です。
オーシャングリーンという深緑のヴァルカンファイバーボードに、黒のレザーベルトという渋い色合いに仕上がっています。
その色合いもさることながら、目を惹くのは、何と言っても4輪のホイール。グローブトロッターとしてはGUCCIとのコラボで初登場した4輪ホイールが再登場で、機能性アップという感じでしょうか。
個人的には2輪の方が見た目が良いとは思うのですが。。。
そして、開けてみるとさらにびっくり、グローブトロッターといえば”片開き”というこれまでの常識を覆して、なんと”両開き”のデザインになっています。
これは、ずっとグローブトロッターを使っている人には使いにくいですが、初めてグローブトロッターを購入する人には良いのかも。
通常ラインはもちろんのこと、これから出る限定ラインがこのような4輪両開きというデザインになっていくのかは疑問ですが、やはりスーツケースも時代とともにアップデートされるものですからね。
気になるサイズは19インチと26インチの2サイズで、スーツケースのほかには刻印入りのネームタグの販売が予定されています。
19インチ(55 × 40× 21(cm)): 1905ポンド(日本では32万3000円)
26インチ(81 × 48 × 25(cm)):2220ポンド(日本では36万3000円)
ネームタグ:110ポンド(日本では1万7000円)
007 Limited Edition
そして2つ目は、「007 Limited Edition」です。
スーツケースのサイズはワンサイズで、これまであった18インチと20インチの間をとる、19インチという新しいサイズです。(NO TIME TO DIEコレクションも同じ)
おそらくこれは4輪にしたことで少しだけ車輪の占める大きさが広がり、それによって機内持ち込みできるサイズに調整が必要だったのでは?と思われます。
実寸は 55 x 39.5 x 18(cm)なので、通常ラインの20インチ(56 x 43 x 19)よりも少しだけ小さいことがわかります。
スーツケースをあけると、中のライナーはシックな黒、しかもクッション性の良さそうなキルティング生地になっています。
ボンドがQに作ってもらった大事な商売道具を入れて運ぶのかな?でも、いつものとおり、戦いが終わったら中身は返ってこないだろうけど・・・などと妄想が捗ります。
3月25日から発売開始、気になるお値段は3,170ポンド、世界で700個の限定発売です。
出典(https://www.globe-trotter.com/)
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