韓国済州島への寄港が遅れたにもかかわらず、済州島の出港時間はそのまま後ろ倒しになり、少し嫌な予感がしていたのですが、3つ目の寄港地である鹿児島への寄港が天候理由によりキャンセルになりました。
今年は大河ドラマせごどんもあり、個人的には今回のクルーズの中で一番楽しみにしていた寄港地だったので、とても残念です。
乗船中に投稿した部分
以下は、乗船中に投稿した内容です。
現在コスタネオロマンチカ乗船中ですが、なんと本日寄港予定だった鹿児島が、台風5号の影響によりキャンセル(抜港)となってしまいました。
昨日の20時頃の船内アナウンスで抜港が決まった旨が放送されましたが、今現在コスタクルーズジャパンのウェブサイトには情報が出ていません。
天候理由は仕方がないものの、出発時といい、今といい、なぜサイトで告知しないのでしょうか?過去の情報は載っているので、もしかして後付けで載せているだけ?
モヤモヤします。
結局、コスタクルーズの日本語サイトには、出発時間の変更も抜港も一切情報が載ることはありませんでした。一部のクルーズでの情報は載っているのに、不思議です。
釈然としないキャンセルの理由
コスタクルーズから配布された日本語の説明書きによると、キャンセル(抜港)の理由は、台風5号による高波と熱帯低気圧の影響を受けて鹿児島から東京への航路がよろしくないため、安全を第一に考えて鹿児島を抜港してそのまま東京に向かうということでした。
しかし、キャプテンのアナウンスでは、英語で「ひどい天候のせいで思ったよりもスピードが出ていないので、鹿児島に寄っている時間がない(要約)」と言っていたのです。ちょっと、というか、だいぶ説明違うんですけど・・・
日本人が英語わからないと思って、なめてませんか!?と、ちょっと腹立たしく思いました。蛇足ですが、ふだん全く英語を使わなくなりましたが、レアジョブを続けているおかげか英語力はあまり落ちていません。ちょっとでも英語に親しみたい方にもかなりオススメです。
どちらにせよ天候理由は仕方がないですが、その日鹿児島はとても良いお天気で観光日和だったようなので、とても残念です。
なお、一説には、以前同様に遅れ遅れになったクルーズで、東京への到着が遅れた結果、その後海外へのフライトを控えている外国人乗客から大クレームがあったため、それを回避するためにキャンセルになったのでは?という話も聞こえてきました。
寄港地がキャンセルになった時の対応は?
天候が理由で寄港地がキャンセルになるのはさして珍しいものではありません。実は私も過去に3回キャンセルや変更の憂き目にあっています。
今回のコスタネオロマンチカでは、「70ドル(28ドルの港湾税を含む)のオンボードクレジット」による返金がなされました。
この金額はクルーズ会社によっても異なりますし、同じクルーズ会社でも寄港地によって異なるようで、一概にいくら、ということはありません。
なお、以前乗ったディズニークルーズでは、まさかの返金一切無しで、そんなこともあるの!?とびっくりました。
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