国内でも海外でも旅行に行く前に気になるのは「何を、どれくらい、どうやって持っていくか」ということ。
今回は、来月に控えたコスタネオロマンチカ号のクルーズに向けて、持っていくものをピックアップしました。
豪華客船クルーズならではの持ち物もいくつかありますので、ぜひご覧ください。
まずは持ち物をスーツケース・手荷物1・手荷物2に分類しよう。
豪華客船クルーズに乗船する際は飛行機と同じで、スーツケースなどの大きな荷物は自分で船内に持ち込むのではなく、荷物チェックインのカウンターで預け、乗船後に船室まで届けられます。
荷物が客室まで届くには時間がかかり、遅い時は乗船日当日のディナータイムに間に合わないなんてこともままあります。
そこで、
スーツケース:乗船日当日は使わないもの
手荷物1(小さめのボストンバッグ):乗船後すぐに使いたい着替え、水着など
手荷物2(ポシェット):貴重品やパスポート、乗船券など、肌身離さずもっているべきもの
と、分類します。
スーツケースに入れていくもの
まずはスーツケースに入れていくものから。基本的には「かさばるけどすぐには使わないもの」を入れていきます。
衣類
一言に衣類と言っても様々ですが、日数分の着替え、下着類、パジャマ、運動着に加えて、フォーマル用のドレス・スーツ、アクセサリー、靴、バッグを準備します。
フォーマル用のドレスは新たに買うよりもレンタルした方が選択肢が豊富ですし、コストも抑えられるのでオススメです。
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クルーズでは、ちょっと派手かも?ちょっと若めかも?と思うくらいの服がオススメです。
ランドリーサービスを活用すれば持っていく衣類は少なくなるので、長期でも短期でも総量はそんなに変わらないですね。
また、客室内でリラックスするためにスリッパもあると便利です。飛行機に乗る時などにも便利な携帯スリッパを一つ持っていると重宝します。
洗面用具
国内のホテルや旅館にはたいてい備え付けなので忘れがちなのが歯ブラシです。シャンプーや石鹸は船内に備え付けのものがあるので、必ずしも持参する必要はありませんが、髪が長い女性などは備え付けのリンスインシャンプーでは髪がバサバサになりがちなので、使い慣れたものを小分けにして持参することをおすすめします。
また、船内の洗面・風呂はあまり広くありませんし、揺れで動いてしまう可能性があるので、フックで壁に架けられるポーチが便利です。スーツケースの中に入っている時は通常のポーチと同様にコンパクトに収まり、乗船後は壁に架けて使うことができます。
さらに、狭いバスルームで活躍するのが洗面器です。いつも自宅で使用している普通のサイズのものを持って行っても良いですが、旅行用に一つ折りたたみ式の洗面器を持っていると何かと便利です。
化粧品・日焼け止め・コンタクトレンズ
毎日使う化粧品はもちろんのこと、プールや寄港地で直射日光に当たることが多いので、日焼け止めは必携です。個人的には白浮きせず、塗り直しても嫌な感触が残らないビオレのアクアリッチウォータリーがお気に入りです。
また、コンタクトレンズは急には手に入らないので、使い捨てコンタクトレンズは予備を含めて少し多めに持っていくと良いでしょう。
スキンケアは、クルーズ船内の洗面台はあまり広くないですし、ゴチャゴチャしてしまうので、化粧水・美容液・乳液・クリームが一つになったオールインワンタイプのものがオススメです。
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エコバッグ・雨具
船内でプールやジム、スパに行くときに着替えを入れるのに便利なエコバッグは、もちろん寄港地観光時にお土産をいれるのにも重宝します。また、いつ雨が降るかわからないので、折りたたみ傘やカッパは準備していきましょう。
なお、折りたたみ傘は晴雨兼用のものを持っていけば、「晴れすぎてて暑い!」という場合に日傘としても使えるので一つ持っていると便利です。エコバッグはあえて持っていかずに船内の売店で船のロゴ入りグッズを買うのもおススメです。
常備薬・酔い止め・衛生用品
いざという時は船内に医務室がありますが、やはり日本人の体格・体質に合わせて調合された薬が安心ですね。衛生用品は船内で買えますのでこだわりが無い人は持っていかなくて良いですが、個人的には使い慣れたものを持って行った方が良いかなと思います。
双眼鏡
普段の旅行ではあまり持っていかないと思いますが、クルーズ旅行に双眼鏡を持っていくのはとてもおすすめです。海の生き物を見たり、遠くの島を眺めたりするのはもちろん、夜のショータイムでオペラグラスの代わりとしても使えます。
楽天などでかなりお手頃に購入できるので、まだお持ちでない場合はこれを機に買ってみてはいかがでしょうか?
小さめの水筒やサーモスボトル
船内では水やコーヒーは無料で飲めますので、そのまま客室に持っていくこともできます。蓋がついていて保温ができる水筒やサーモスボトルがあると、客室に持ち帰ったり、寄港地観光に行くときにも便利です。
手荷物1(小さめのボストンバッグ)に入れるもの
ここには、貴重品ではない(ので、最悪ちょっと放置しても平気)けど、乗船後すぐに使いたいものを入れます。
ともすれば黒や茶色の一色になりがちのボストンバッグですが、2000人以上の乗客がいるクルーズ船内では、自分のものだとすぐにわかるように、レスポートサックの柄入りのものが活躍します。
水着・ビーチサンダル・リラックスウェア
豪華客船クルーズに慣れてきた頃から、乗船日当日のプールがかなりの穴場であることに気づき、乗船後すぐにプールに入りプールサイドでリラックスするようになりました。
水着やビーチサンダル、そしてリラックスウェアはスーツケースに入れてしまうと、当日は使えないかもしれないので、初日からプールを楽しみたい場合はこれらは手荷物にしましょう。
サングラス
同じく、当日にプールサイドを満喫したいのであればサングラスは手荷物で持っていった方が良いでしょう。日光に照らされた海面は意外と眩しいです。
長袖シャツやカーディガン・ストール
豪華客船クルーズ船内は夏の暑い日でも冷房がガンガンに入っているので、冷房対策が必要です。
プールサイドではタオルを掛けていれば良いですが、他の箇所ではそういうわけにもいかず、長袖の羽織ものかストールが一枚あると重宝します。
筆記用具・ノートなど
ちょっとしたメモを取ったり、船内新聞にチェックしたり、筆記用具は欠かせません。黒のボールペンだけよりは、赤ペンや蛍光マーカーを持って行くと便利ですが、たくさんのペンを持ち歩くのはかさばるので、1本で複数の色や機能が使える多色ペンがオススメです。
モバイルバッテリー
旅行中は写真を撮ったり家族にメールを送ったりと、いつもよりもスマホをたくさん使うので、気付いたら充電がもうない!なんてことになりがちです。せっかくのシャッターチャンスに充電切れで悔しい思いをするのを避けるためにも、モバイルバッテリーは欠かせません。
小型のモバイルバッテリーでも、スマホにフル充電2回分くらいの容量のものもありますので、できるだけ大容量(ただしサイズは大きすぎないように)のものをオススメします。
手荷物2(ポシェットなど)に入れるもの
ここには、肌身離さず持っているべき貴重品を入れます。
パスポート、乗船券
これらだけは絶対に忘れてはいけません。パスポートを忘れたら、否応無しに乗船できません。必ず家を出る前に再チェックしましょう。
現金、クレジットカード
船内でのお買い物はキャッシュレスで登録したクレジットカードから引き落としになります。クレジットカードの登録には現物が必要なので必ず持っていきましょう。うまく登録できない場合に備えて、VISAとマスターなど2種類持っていけば万全です。
もしクレジットカードを持っていない場合はデポジットを預けた上で最終日に現金精算となりますが、かなり面倒くさいので、まだクレジットカードをお持ちでない方は、これを機に年会費無料のクレジットカードを一枚作っておくことをお勧めします。
また、寄港地で使う現金も必要に応じて持っていきましょう。今回はほぼ日本なのであまり関係ありませんが、海外航路の場合は少額の紙幣を用意して少しずつ両替したり、現地のATMでクレジットカードでキャッシングするのが無駄がありません。
最後に、乗船後は身分証明書でありルームキーであり、そしてお財布代わりとして肌身離さず持っていることになるクルーズカードを持ち歩くには、首から下げられるネックストラップがあると便利です。
おわりに
荷物の準備を始めると、いよいよ旅行もすぐそこ!という感じです。
たいていのものは足りなくても後で調達できますが、できれば忘れ物なく豪華客船クルーズを楽しみたいものです。
チェックリストを作って、持ち物チェックをするのも良いですね。
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