コスタネオロマンチカでのクルーズ中、台風に見舞われ出航時間の変更や寄港地のキャンセルなどのトラブルがありましたが、実は「トイレの水が流れない!!」という結構致命的な設備トラブルにも見舞われました。
トラブル発生!トイレの水が流れない!
事件はクルーズ4日目の夜に発生しました。夕食を終えてシャワーを浴び、さて寝る前にお手洗いに行っておこうと思ったら、トイレの水が流れないのです。
流れない、というのは、水は出てくるけど排水されない状態……つまり、試せば試すほど便器の中の水が増えていくのです……水嵩ばかりが増して、もうこれ以上危険を冒せません。
自己解決は無理!まずはフロントに電話しよう
自宅でトイレが詰まった時などは、スッポン(正式名称わかりませんが)を使うことで詰まりが解消したりしますが、ここは船上、そんなものは持ち合わせておりません。
困った時はとりあえずフロントに電話だと思い、フロントに電話して「トイレの水が流れない」と伝えたところ、「スタッフが確認に行くからしばらく待て」と言われました。眠いから早くしてくれと思いながらもスタッフの方が来られるのを待つことにしました。
待てども待てどもスタッフが来ない!
「スタッフが確認しに行くからしばらく待て」と言われてから、なんと一時間も経過しても誰も来ません。さすがにしびれを切らして再度フロントに電話しました。
一時間前にトラブル発生したこと、待機の指示があったけど誰もこないことを伝え、どうなってるのか?と聞いたところ、なんと「一部エリアの部屋で全て同じ状況が起きているので、修理スタッフが対応中。もしもトイレが使いたければレストラン横などの公共エリアのものをどうぞ」とのことでした。
それならそうと先に言ってくれれば無駄に待つ必要無く寝られたのに…とモヤモヤしましたが、明朝には直っているだろうと希望的観測のもと寝てしまうことにしました。
結果、翌朝には何事もなかったかのようにトイレが使えるようになり、一安心でした。
トラブル発生時、フロントスタッフは日本語対応できる?
困ったらフロントに電話というのは基本行動ですが、困っている状態が伝わらないことにはどうしようもないので、フロントスタッフが日本語対応できるのかどうかは大きな問題になるはずです。
今回、最初に電話した時はカタコトの日本語が話せる外国人の方が対応してくれましたが、二度目に電話口に出たのは英語のみのスタッフだったので、ことの顛末を英語で説明する必要があり、彼女の英語を理解する必要がありましたので、日本近海クルーズと言えども最低限の英語力は必要だと感じました。
長らくオンライン英会話のレアジョブを続けていますが、こういうトラブルが起きた時にこそ練習の成果が発揮できるな!と思った次第です。
レアジョブはお試し2回のレッスンが無料でできるので、クルーズ前にちょっとだけ試してみたいという方にもオススメです。
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