東京プリンスホテルの朝食は、3階にあるビュッフェレストラン”ポルト”でいただきました。
エレベーターを降りてすぐ左手にあり、迷うことはありません。
コロナ禍ということで、通常時とはおそらく違うオペレーションでしたが、レビューを残しておきます。
ビュッフェレストラン”ポルト”の概要
ポルトの営業時間6:30〜10:00、新型コロナウィルス対策でホテル内のレストランは縮小営業中で、ポルトも当面の間はランチは土日祝のみ営業とのことでした。
ディナータイムは毎日営業しているようです。
今回は宿泊に朝食込みのプランでしたが、素泊まりプランでも追加支払いによってポルトで朝食をとることが可能です。
ホテルの朝食ビュッフェでは「朝食券」を使うホテルが多いですが、ポルトではカードキーをカードリーダーにかざす仕組みで、意外と最先端の仕組みだな、と感じます。
ポルトのコロナ対策
コロナ対策として、レストラン入場時に検温とアルコール消毒がありました。
また、ビュッフェとはいうものの、自分で取れるのは個包装されたもののみで、基本はスタッフが取り分けてくれるスタイルとなっていました。
また、テーブルの上にも消毒用のスプレーが置いてあったので、食事前に消毒したい場合も安心でした。
和洋食でお腹いっぱい
ビュッフェの内容な和食と洋食で中華はありません。最近どこのホテルでも中国人観光客に忖度してかお粥を出しているレストランが多いですが、お粥はありませんでした。
和食は、ご飯・味噌汁、焼き魚2種、小鉢数種類。洋食は、クロワッサン・ブリオッシュ・食パン、サラダ、ヨーグルト、エッグステーションでのオムレツなど、ポテト、温野菜などでした。
サラダが陶器の蓋付で、なんだか高級感があります。
エッグステーションでは、オムレツを作ってもらいましたが、フワトロで良かったです。
品数は多くないよう感じましたが、朝ごはんですし、そんなにたくさん食べられるわけでもないので、十分でした。
東京タワービュー
このホテルの売りはやはりなんと言っても東京タワーの真横という立地です。
レストランでも、東京タワービューとなる窓側の席が特等席で、窓に向かって座る席から案内されていました。
しかし、東京タワーに近すぎて、座っている席からは東京タワーの脚しか見えません!