スルガ銀行から、「ジャンボ宝くじ付き商品におけるジャンボ宝くじ進呈方法変更のお知らせ」というお知らせハガキが届きました。
宝くじがもらえる定期預金はいくつかの銀行・信託銀行で取り組みがありますが、スルガ銀行だけが宝くじ現物が届き、他の銀行は保護預かり方式で番号が書いてあるハガキが届くだけという方式だったので、スルガ銀行も他行と同じような取り扱いになるということですね。
対象商品
私は知らなかったのですが、一口に「宝くじ付き」と言っても、これだけのラインナップがあったようです。
私が預け入れているのは、一番上の「ジャンボ宝くじ付き定期預金(個人のお客さま)」です。
- ジャンボ宝くじ付き定期預金(個人のお客さま)
- ジャンボ宝くじ付き定期預金(法人のお客さま)
- ジャンボ宝くじ付き年金受取サービス
- ジャンボ宝くじ付き外貨定期預金
- ジャンボ宝くじ付きVisaデビットカード
- Dream Step
- プレミアムチャンスアシスト
保護預かり対応時期
いつから現物ではなくハガキ方式に変わるかということですが、2022年ドリームジャンボ宝くじ(2022年5月発売予定)から、ハガキ方式に変わるようです。
これまで簡易書留の封筒で現物が届いていたため、不在時には受け取れませんでしたが、「通知書」は普通郵便で届くようなので、あまり家にいることがない人も安心です。
当せん金について
これまでは宝くじ現物が送られてきていたため、自分で宝くじ売り場に換金に行く必要がありましたが、変更後は、当選金は抽せん日から1か月以内に普通預金に振り込まれるようです。
換金忘れがなくなるので安心ですね。
「宝くじの日記念お楽しみ抽せん」について
毎年9月2日に行われる、ハズレくじを対象にした「宝くじの日記念お楽しみ抽せん」。
私は確認が面倒くさくて確認していなかったのですが、これももし当たっていたら自動的に景品が送られてくるようです。
現物の取り扱い終了は、つまらないけど大歓迎
個人的には、宝くじ現物はやっぱりテンションが上がるし、ただ番号が羅列されているハガキよりも情緒があるというか好ましい印象だったのですが、受け取りや換金のことを考えると色々と楽になるので大歓迎です。
とはいえ、2022年ドリームジャンボからということは、あと1年くらい先なので、それまであと数回のジャンボ宝くじに思いを馳せて、楽しみに待ちたいところです。