バックパッカーからクルーズ旅行まで、世界各国を色々なスタイルで旅行してきましたが、いつも悩ましいのは荷物のパッキング。
何かと散らばってしまうスーツケースの中ですが、ジップロックやタッパーなどの密封容器を活用して、上手に整理整頓が可能です。
長期滞在でしたら、食品を冷蔵庫に入れておくのにも便利ですし、ボストンバッグなどでしたらパーテーション代わりにも使えます。
入れるものは選びません。きっちり持って帰れます。
楽しい海外旅行から帰宅してスーツケースを開いた途端、きれいにパッキングしたはずのお土産がグチャグチャに、何てことは誰でも一度は経験したことがあると思います。
出来る限り箱や紙袋で守る方法もありますが、私のおすすめは袋状のジップロックやタッパーなどのプラスチック製の密封容器を利用する方法です。
細々したお土産を纏めて入れておくこともできますし、バラバラに購入した壊れやすいお菓子を持ってくるのにも重宝します。
また、半透明で中が目視しやすいのもポイント!
蓋を開かずに中身を確認できますので、宿泊先が数か所に渡っている時でしたら、洗面周りのグッズを纏めておくのにも便利ですね。スーツケースに入りきらないほどたくさんお土産を購入した時も、この容器に入れて預けバッグに入れておけば、中身にダメージが出ることもありません。
貰ったお菓子も思い出も、ノーダメージで帰国!!
海外旅行で時々出会うのですが、たまの事なのでと多めにお土産を購入すると、お店の方が喜んでおまけを下さることがあります。むき出しならその場でいただくことも多いのですが、個包装されているからと持ち帰ったお菓子が積もり積もって、結構な量になることも!
そこで活躍してくれたのが、タッパーです。
せっかく頂いたものなので、出来る限り壊さないように日本まで持って帰りたい気持ちはありました。本当に重宝しました。また、壊れ物を購入した際にも便利に使えます。
大抵の旅行先では緩衝材に包んでくれますが、大きさに問題が無ければそのまま容器に入れてしまいます。瓶詰めの食品を持ち帰ったのですが、「緩衝材」「ビニール袋」「密封容器」の三重構造で挑んで持ち帰りました!もちろんノーダメージ。
陶器のお皿をこの方法で持ち帰ったこともあるのですが、手荷物ではなく預け荷物に入れても、全く問題はありませんでした。
この方法を知ってからは、帰宅後スーツケースを開いてがっかりすることは、本当に少なくなりました。
おわりに
帰国前夜の悩みと言えば、帰りたくない気持ちとパッキングと、戦いながら過ごさなくてはならないことです。
日本からジップロックやタッパーという簡単なグッズを用意しておくだけで、この悩みは小さなものになると思います。また、持ち帰りの心配がなければ、お買い物も楽しいですよね。
少しでも楽しい時間を過ごすためのアイデアとして、皆様にもぜひお試しいただきたいです。