【2018コスタネオロマンチカ旅行記】29.喫煙者は必見!コスタネオロマンチカのタバコ事情とは

世の禁煙ブームによって、喫煙者はかなり肩身がせまい思いをしている今日この頃。禁煙ブームの波は、もちろんクルーズ界にも影響しています。
多くのクルーズ船において、禁煙・禁煙・禁煙となっている中、コスタクルーズはタバコ大好きイタリア人の船なので、比較的喫煙者に優しい船でした。
本項では、コスタネオロマンチカでの喫煙事情についてまとめていきます。

コスタネオロマンチカ船内はエリア分煙!!

まず、結論から言いますとコスタネオロマンチカの船内は場所によって喫煙できるエリア、禁煙エリアに分かれている分煙です。

基本的には公共エリア(レストラン、カフェなど)は禁煙ですが、デッキでは分煙です。デッキならどこでもタバコを吸って良いのかというとそうでもなく、プール横の右舷だけが灰皿が置いてある喫煙エリアとなっており、左舷側は灰皿が置いてない禁煙エリアに分かれています。

船が航行中は風もあり、分煙とはいえ結構風に乗ってタバコが臭います。タバコが苦手な方は、絶対に灰皿が置いてあるエリアには座らないこと、喫煙エリアの風下にいないことをお勧めします。
誰にも迷惑をかけずにタバコを吸うなら、完全に隔離されたシガールームの利用するのも一手です。

客室内は禁煙、ただしベランダは喫煙OK!

客室内は禁煙です。ベッドが多くの面積を占める客室内では、かなりにおいがつきやすいですから、納得できる対応かと思います。
ただし、ベランダにはあらかじめ灰皿が置いてあり、喫煙することができます。
海を眺めつつぼーっとしながらタバコを燻らせるのは、至福のときと言えるでしょう。

船への給油時はいかなる場所も禁煙

コスタネオロマンチカは、港に停泊中に給油を行います。乗船しているクルーズ期間中に給油のタイミングがあるかないかはそのコースによるかもしれませんが、給油中は火事等の危険を避けるため、普段は喫煙可能なデッキ、ベランダにおいても一切禁煙になります。
この時は船内アナウンスでしつこいくらいに禁煙ですと放送が流れますので、決して喫煙しないようにしましょう。

喫煙エリアは肩身が狭いもの同士の社交場!珍しいタバコが吸えるかも。

船内の喫煙エリアはかなり限られているため、自然と喫煙者は何度も顔を合わせるようになります。日本人同士はもちろんのこと、外国から乗船している旅行客、そしてクルーズ船のスタッフとも仲良くなるチャンスです。
外国の方は、日本では売っていないタバコを吸っていることも多く、「一本交換しよう!」という交流もなかなか楽しいものです。

 

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