【2018コスタネオロマンチカ旅行記】19.あっという間の一週間、ついに東京に帰港!

出発が繰り上げになったり、船がすごく揺れたり、寄港地がキャンセルになったりと、いろいろとアクシデントがありましたが、私たちを乗せたコスタネオロマンチカ号は無事に東京港晴海埠頭に帰港しました。

関門海峡を通過!!

鹿児島をキャンセルしたおかげで、当初予定にはなかった「関門海峡を船で通過」というなかなか経験できないイベントが発生しました。これは嬉しい誤算です。

関門海峡に入る少し前から、先導するパイロット線が近付いてきて、とても狭い関門海峡を大きなクルーズ船が通れるように誘導します。

少しづつ景色が変わる対岸の街並みを見ることができ、また、生活に根付いた小さな船が行き交うのを近くで見ることができ、とても良い経験になりました。

帰港時間の変更

当初の予定では、土曜の朝8時に晴海埠頭に到着して、そこから下船手続きの予定でしたが、鹿児島への帰港がキャンセルになったことから時間が繰り上がり、金曜の夜10時くらいに晴海埠頭への到着となりました。

夜10時と朝8時の時差を考えると、鹿児島寄れたのでは?と思ったりもしますが、通関手続き等を考えるとやはり厳しかったのかもしれません。

夜のレインボーブリッジや東京の夜景を楽しむ

往路と同じく、レインボーブリッジをくぐっての晴海埠頭への帰港となります。ちょうどディナー中でしたが、窓際のテーブルだったこともあり、レインボーブリッジをゆっくり通過するのを楽しむことができました。わざわざ席を立って、写真を撮りに窓際まで来ている人もたくさんいました。

晴海埠頭に到着しても、こんな夜遅くに入国審査官がいないため、下船ができません。テーブルメイトのイタリア人は「せっかく東京のクラブに行こうと思っていたのに残念」と言っていました。

下船説明会と、スーツケース荷作りの準備

下船日前日の夕方、下船に必要な情報がアナウンスされるための下船説明会がありました。初めての乗船の方は絶対に出席したほうが良いですが、本当に必要な情報は後からキャビンに配られますし、私は参加しませんでした。

乗船時と同じく下船時もスーツケース等の大きな荷物は自分で運ぶのではなく、決められた時間までに部屋の外に出しておくと、回収されて翌朝下船後のターミナルに並べられます。

今回は夜中2時までの部屋の外に出しておくようにということだったので、夕食後に荷作りをしました。これまで乗船したクルーズでは夜9時とか10時までにということが多く、夕食前にバタバタすることがありましたが、今回は余裕があってよかったです。

時間が押し押しの下船

下船日の朝は、前日に配られた荷物札の色ごとに下船時間が決められています。通常は「すぐに飛行機に乗らなきゃいけない組」がとにかく最優先で、あとは良いクラスのキャビンや、コスタクラブの上級会員が優先されます。

下船時間にかかわらず、朝7時には完全にキャビンを空ける必要があり、忘れ物がないことを確認して、すべての荷物を持って朝食会場へ行き、朝食後は下船時間まで船内の好きな場所で待機します。

私たちのグループはもともと「8時にラウンジに集合して下船」の予定だったのですが、8時になって集合場所に行くと、まだ前の前の前のグループが待機していました。結局下船できたのは10時を過ぎていて、オペレーション悪いなぁと感じました。

帰国スタンプが「TOKYO」というのはレアなので嬉しいですね!

おわりに

長らく書き続けたコスタネオロマンチカ号乗船記も、一旦終わりです。この後はおまけとして、船内設備やキャビン内設備、レストランのメニューやドレスコードについて書いていきたいと思います。

コスタネオロマンチカ乗船記を1から読むならこちら(↓)から

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