MacやiPhoneをお得に割引価格で購入できる！社員購入プログラムEPPとは。割引価格の一覧をご紹介します

家電量販店でも一切の割引がなされないApple製品ですが、少しでも安く買いたいのが人間の性というもの。

Appleが特定の企業向けにEPP（Employee Purchase Program）、つまり社員購入プログラムという優待価格での販売を提供していることをご存知でしょうか？

企業にとっては、福利厚生の一環となります。幸い、私の勤務先はこの社員購入プログラムに参加しているため、これまで数台のMac、MacBook、そしてiPhoneを割引価格で購入することができました。

今日は、AppleのEPP（社員購入プログラム）がどのような仕組みで、いくら割引されていくらで購入できるのかをご紹介します。

EPP（社員購入プログラム）で購入するには

社員購入プログラムを使ってApple製品を購入する方法は、通常の買い物と同様です。つまり、Appleのオンラインストアか路面店での購入です。

なお、自分の勤務先がプログラムに参加しているか否かは、自社の福利厚生サイトや総務部などにご確認ください。

オンラインで購入する

EPP（社員購入プログラム）の参加企業には特別なサイトアドレスが付与され、社員はそのアドレスにアクセスすることでApple製品を購入できます。サイトにアクセスすると、「（勤務先名）EPP社員購入プログラム」と表示されます。

特別なサイトとはいえ、価格が異なるだけで、サイト内の作りは通常のAppleのサイトと何ら変わりません。

欲しい製品の購入ボタンをクリックし、決済に進み、後日宅配便で配送されます。

Appleストアで購入する

EPP（社員購入プログラム）の参加企業の社員であれば、Appleストアに名刺を持参しても同じ割引が適用されます。スタッフに名刺を渡し、EPP（社員購入プログラム）で購入したい旨をお伝えしましょう。

一年間の購入制限

転売対策なのかわかりませんが、一人が一年間に購入できる数には限りがあります。

一年間（1月1日から12月31日）の購入可能台数は、システムバンドルまたはディスプレイ３台、iPad３台、iPhone３台、AppleWatch３個となっています。

EPP（社員購入プログラム）MacBookの割引率

2018年5月17日現在の主なMacBookの価格は以下一覧のとおりです。

割引率はすべて6%となっていますので、かなりお得に購入できます。

なお、記載の金額は以降すべて税抜価格です。

EPP（社員購入プログラム）iMacの割引率

2018年5月17日現在の主なiMacの価格は以下一覧のとおりです。

割引率はすべて6%となっていますので、かなりお得に購入できます。

EPP（社員購入プログラム）iPadの割引率

2018年5月17日現在の主なiPadの価格は以下一覧のとおりです。

割引率はすべて2%となっています。お得感は少ないものの、多少は安くなっています。

EPP（社員購入プログラム）iPhoneの割引率

2018年5月17日現在の主なiPhoneの価格は以下一覧のとおりです。

割引率はすべて2%となっています。お得感は少ないものの、多少は安くなっています。

EPP（社員購入プログラム）Apple Watchの割引率

2018年5月17日現在の主なApple Watchの価格は以下一覧のとおりです。

割引率はHermesを除きすべて2%となっています。さすが、Hermesはここでも割引しない主義のようですね。

おわりに

MacBookやiMacなどいわゆるPCは6%引き、iPhone／iPadやApple Watchなどのガジェットは2%引きとなることがわかりました。

ご自身やご家族のお勤め先がEPP（社員購入プログラム）に参加している場合は、ぜひ活用してみてください。